よくあるご質問

1. 不動産の売却について

不動産の査定では具体的に何をするのでしょうか?

査定の方法には大きく「簡易査定」と「訪問査定(出張査定)」があります。
簡易査定は、法規制などの調査や周辺での売出価格、市場動向を調べ、概算の査定額を算出します。この際、室内の確認や不動産の実地調査は行いません。
一方、訪問査定は現地を実際に訪問し、室内の状態やリフォームの要不要、日当たり、風通し、周辺環境などを考慮し査定価格を出します。簡易査定に比べてさまざまな条件が反映されていますから、より精度の高い査定価格となります。

査定の料金はおいくらですか?

弊社の不動産査定はすべて無料です。現地まで足を運ぶ訪問査定となりますので(簡易査定にも対応)、実際の価格に近いご提案が可能です。不動産売却をご検討中のお客様は、ぜひご利用ください。

査定を依頼する際に必要な準備はありますか?

スムーズに査定を進めるために、以下の情報を整理していただけますと幸いです。
・不動産の所在地
・不動産の種類(戸建、マンション、更地など)
・不動産の状況(居住中、空き家など)
・不動産の面積(土地面積、建物面積、専有面積 ※マンション)
・建物の築年数
・売却の予定時期
・不動産の名義人
・登記簿謄本(土地・建物)
・公図や測量図
・建物図面
・権利証

不動産を売却しやすい時期や季節はありますか?

一般的に、転勤、入学等で人が動く春(3月前後)と秋(9月前後)が動きのある時期と言われています。但し、この時期は「売却の時間的ゆとりが無い、近隣に競合物件が多く価格競争になりやすい」といった要因もあり、市場は活発になりますが、必ずしも売却価格に反映されるとは限りません。

売却前にリフォームをしたほうがいいですか?

買主さまの好みの問題もありますので、一般的にはリフォームは必要ありません。購入後に買主さまが費用等負担し、リフォームをするケースが多いです。ただし、建物の状況によっては、リフォームして売る方がよい条件で売れることや、早期の売却が実現することもあります。

不要な家具等があります。処分する必要があるのでしょうか?

不動産売却をする場合、何もない空家の状態で引き渡すことが原則です。つまり不用品の処分は売主さまの負担で行う必要があります。処分の仕方としては、引越し時に引越し業者に引き取ってもらう、リサイクルショップに売却するなどいくつか方法があります。また粗大ゴミなどの手配は時間がかかりますので、引き渡し前に余裕をもって準備・手配する必要があります。すべての家具やゴミを処分し、室内外の掃除をして引き渡すのが一般的です。

エアコンに不具合があるのですが、事前に修理が必要でしょうか?

エアコン等の設備については、ご契約の時に「設備表」を使って設備の状況を、売主さま、買主さま双方が確認することになっています。この時に売主さまの負担で設備の修理をするか、そのまま引き渡すか、撤去するかを、売主さま、買主さまそれぞれのご希望を考慮して決めることになります。

査定額とは違う売出価格を付けたいのですが・・・

不動産売却を行うのはお客様ご自身です。価格についても、もちろん自由にご設定いただけます。売出価格の途中変更も可能です。物件ページの閲覧数が少ない、広告を出しているのに問い合わせが少ない、オープンハウスをやっても見学者が少ないなどの場合に、直近の近隣物件の売出価格や成約状況を考慮した上で価格を見直すケースが多いです。

自宅が売却できるまで、どれくらい期間が必要でしょうか?

売却のご相談から売却物件の販売活動、売買契約、お引き渡しまで、おおよそ3ヶ月から6ヶ月を目安とするとよいでしょう。媒介契約締結後、広告作成や情報収集などを行い、売却に向けた販売活動開始後、1ヶ月から3ヶ月での売買契約が一般的です。物件によってはより多くの時間を要する場合もあります。また、売買契約後、残代金の授受・各種申請手続きを経て引き渡すまで1ヶ月から2ヶ月半前後かかります。

売却を途中で諦めた場合、仲介手数料やチラシなど費用は払わなければいけないのでしょうか?

ご売却が成立しなかった場合、仲介手数料はあくまでも成功報酬としてお支払いただくものですので、一切費用はいただきません。また基本的に、チラシなどの広告費についてもご負担いただく必要はありません。

2. 不動産の購入について

中古住宅を購入したいのですが、チェックポイントを教えてください。

中古マンションの場合、まずは築年数、施工業者、管理状況をチェックした方がよいでしょう。とくに「マンションは管理で買え」といわれるほどで、管理組合がしっかりしていないと、後々必要になってくる大規模修繕などの際に、費用の負担等が大きくなる場合があります。また、一戸建ての場合には、雨漏り、水回り、シロアリの害をとくに念入りにチェックしておきたいものです。

マンションか一戸建てか迷っています。どういう基準で選んだらいいですか?

生活スタイルによってどちらがいいのか一概に言えませんが、マンションのメリットは基本的にワンフロアなので、ご高齢の方や小さなお子様のいるご家庭でも安心して暮らすことができ、管理体制などセキュリティ面でも比較的安心といわれています。市街地周辺の立地に建つ利便性の高い物件も多く見られます。デメリットは上下階やお隣との騒音トラブルがあったり、月々の管理費・修繕費・駐車場代等が発生することなどです。
また、一戸建てのメリットは好きな間取りに建築できたり、月々の管理費や駐車場代などの費用が発生しないことです。デメリットは修繕などメンテナンスに費用が発生します。郊外の土地を選んだ場合は利便性が悪い場合もあり、さらに高齢になった際には、2階建て等不便に感じることも増えます。その他、どちらにもメリット・デメリットはあります。何を重視されるかがポイントとなります

自己資金がありませんが、購入は可能でしょうか?

条件次第ではありますが、ローンの種類によっては頭金が少ないものや、0円になるものもございます。詳しくは一度ご相談ください。

中古住宅には現在も住人がいらっしゃるのでしょうか?

物件によって異なりますが、入居中である可能性はございます。なお、内覧の場合は売り主の方が入居中であるほうが生活のイメージが把握しやすくおすすめです。

物件一覧の価格欄には「税込み」表示がありませんが、消費税はかかるのですか?

個人が売主の場合は、消費税はかかりませんが、売主が業者など法人の場合には消費税が課税されます。ただし、土地の売買は非課税となります。
一戸建ての売買の場合には、本体価格のうち建物部分についてのみ消費税が課税されます。例えば、3,000万円の売買物件の内訳が、土地1,000万円、建物2,000万円だとすれば、建物の2,000万円に対して消費税がかかることになります。
不動産に限らず、価格は消費税込みの総額表示が原則になっていますが、重要事項説明書や売買契約書では、その内訳を明示しなければなりません。

不動産購入時の諸費用はどのくらいかかりますか?

大まかに税金とその他の費用に分けられます。契約時に必要な印紙代をはじめ、登録免許税、不動産取得税などが課税されます。通常、売主が個人であれば、土地・建物には消費税はかかりませんが、売主が消費税課税業者であれば、建物には消費税が課税されます。その他、仲介手数料や司法書士に支払う手数料がかかります。手数料にも消費税が課税されます。物件により様々ですが、中古住宅、中古マンションの場合、諸費用は購入価格の6~9%ぐらいが目安になります。

中古住宅を購入した場合、手付金はどの程度必要ですか?

お客さまの自己資金(預貯金等から支払える資金)から、税金や諸経費を差し引いて使えるお金が手付金となります。その割合は、購入価格の10~20%が一般的といわれていますが、手付金の金額について、原則として上限はなく、売主と買主が合意した金額を売買契約において定めることになります。
なお、売主が宅建業者の場合は、代金額の10分の2が上限とされています。

中古住宅の場合、内装リフォームは誰がするのですか?

中古住宅の売買は売主が居住中のまま売り出しをしていることが多く、現況引き渡しとするケースがほとんどとなります。よって、リフォームは買主の負担で行うことが多いです。

土地を購入して注文住宅を建てたいのですがどう進めればいいですか?

注文住宅の場合、土地と建物プランを同時進行でお探ししていくのが良いと思います。建物プランを決めても、プランに見合う土地がみつからなかったり、土地を決めてもご希望の建物プランが入らなかったり、ご予算内に収まらなくなってしまうこともございます。
ご予算を決めたうえで、土地・建物のご希望条件の中で、どの点を優先されるのか、バランスをとって探していきましょう。

購入したあとの手続きには何がありますか?

ご契約後は、住宅ローンを利用する方は住宅ローンの手続きがあり、最終的には物件のお引き渡しと司法書士による登記手続きがあります。また住宅ローンを利用した方は翌年には確定申告が必要となります。
その他、お引っ越しの後は公共料金の住所移転の手続きや各公共機関への名義変更の手続きが必要となります。

3. 不動産賃貸について

どれくらいの時期から部屋探しを始めたらいいですか?

入居のお申込みからご入居まで、早くても1週間前後はお時間をいただいております。また、お申込みから家賃発生日までの期間を最長で1ヶ月と考えると、1ヶ月前には部屋探しを開始した方がいいでしょう。

なにから始めればいいですか?

まずは、お電話ください。ご来店いただければ、スタッフがお客様のご希望にあうお部屋をご紹介させていただきます。また、室内のご案内も可能です。

何を基準に探したらいいですか?

ご希望のエリア(校区)・間取り・ご予算などをお伺いしております。家賃の目安ですが、収入(給料)の3分の1を基準に探すのが相場と言われています。

アルバイトや年金受給者でも部屋を借りる事はできますか?

お申込み後に入居審査を行います。審査に通ればご入居いただけます。

非公開物件を紹介してもらえないんでしょうか?

最近は大家さんの都合や賃貸管理業者の都合でインターネット掲載不可や広告掲載不可の「非公開物件」はわずかではございます。もちろん非公開物件」もご紹介できますので、お気軽にメールかお電話でお問い合わせください。

敷金・礼金ってなんですか?

敷金は家賃の保全や、借りる際の担保として大家さんに預けるお金になります。退去時の修繕費などにも充てられ、残金は返金されます。
礼金は入居時に大家さんに支払うお礼で返金されません。東京の場合には家賃の1~2ヵ月分程度が相場のようです。

保証人がいなくても借りられますか?

保証人がいない場合には、「保証会社」を使用していただきます。この保証会社とは、お金で身元保証を引き受けて貰える会社のことをいいます。
保証会社に申し込みをすると審査があります。およそ1~3日で審査結果が出ます、最近は良く使われるシステムです。
保証会社の審査がに通られて、実際に保証会社の保証を受けられる場合には、費用が必要になります。

すぐ契約しないといけませんか?

しっかり検討して頂いてからで結構です。大事なお住まいの事なので、あせらずしっかり考えた上で決めてください。ですが、いいと思った物件は早めに申し込みすることをお勧めします。綺麗な物件や他より条件がいいと思える物件は他にもたくさん案内が入りますので、他の方が決めてしまうことがあります。

申し込みから入居までの流れを教えてください。

お申込み→入居審査→契約書の取り交わし→契約金ご入金・必要書類の提出→鍵のお渡し・ご入居、となります。

契約時に必要なものは何ですか?

入居費用、印鑑、身元証明(免許証など)、入居者様の住民票、連帯保証人様の印鑑証明など。中には源泉徴収票や所得証明書などが必要なこともあります。物件によって異なりますので、担当者からご案内させます。

入居後、自分がしてないのに多少目立つ傷(壁や柱・床などの破損)があるんですが・・・

退去の際に、ご自分がやったと思われない様に、気づいた時に担当者に連絡しておきましょう。あと、デジカメなどでその箇所を撮影しておくのもいいでしょう。

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